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2025.08.01
なぜ待遇が悪いのに介護職に就くのか?
なぜ介護職をしているのか…と問われる事が多々ありました。その疑問を抱く理由はたくさんあると思いますがその疑問にお答えしていきますね!
理由①
ライフスタイルに合わせやすい
一般企業だと9時から18時など決まった時間で働く事が多いと思いますが、介護はそれぞれのライフスタイルに合わせた時間で働く事ができるメリットがあります。
早番、日勤、遅番、夜勤という施設介護ではこのサイクルで勤務するのですが夜勤でバリバリ稼ぎたい方やそもそも夜型の方には夜勤のみ!
在宅介護は基本的に9時から18時ですが、午前中だけ。午後からだけ。ヘルパーさんなら1時間のみ!
という柔軟な働き方が出来るのです♪
理由②
相手の役に立てていることをその場で実感できる!
飲食店やコンビニ、スーパー、コールセンター、などなどいろんな仕事がありますが、介護は究極のサービス業です。
お風呂に入ってベタベタな体がスッキリさっぱりして綺麗になることや、ご飯を美味しそうに食べて嬉しそうな顔を見ること、一人暮らしで孤独な方にデイサービスで友達が出来ていくこと…こんなことをリアルタイムで見られるのは介護の魅力😍
誰かの助けになりたい、役に立って行きたいという人が持つ当たり前を仕事で叶える事ができる…本当に素敵な仕事なのです。
理由③
放って置けない!
少し介護の世界を垣間見ると、そこには助けを求めるたくさんの方がいます。難病、末期がん、認知症、貧困、家族崩壊、精神疾患など…
そんな方たちを放って置けないという現状が介護職として働くきっかけになっています。誰がやるの?この方たちどうなるの?このままじゃ◯んでしまう…そんな思いが私たち介護職を突き動かすのです。待遇うんぬん言ってらんないという方がこの介護を支えているのです。
まとめ
なぜ待遇が悪いのに介護の仕事に就いているのか…
以外にもライフスタイルに合わせやすく柔軟な働き方ができること。
目の前の困っている方を助ける事で、自分が役に立つことをその場で実感出来、仕事なのに大きな幸せを感じられること。
現状を知ると、放って置けないという人間が持つ当たり前の感情が先に立ち、待遇よりもやらねばいけないという行動力のある人たちにより支えられている
ということが答えです。
介護職は待遇面きついと言える分野ではありますが、とても素晴らしい魅力のある仕事です!