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2024.04.10
訪問介護の基本報酬が減額の影響はどこまで広がるのか 読売新聞が取材に来てくれました
ヘルパーさんが地域からいなくなる日が来るかもしれない。
介護保険制度が多くの方に知られるようになり、ヘルパーさんを利用される方も増えているかと思いますが、年々、ヘルパーさんの成り手は減り、現役ヘルパーさんの平均年齢は55歳を超えています。
訪問介護の昨年の倒産件数は過去最高となり、既存の訪問介護の4割は赤字経営です。
現状を知りたいと
読売新聞が事業所に取材に来てくれました。
訪問介護だけが介護報酬の引き下げられ、経営に更に追い討ちをかける国の判断に私たちヘルパーは憤りを感じています。
続けていくのが困難な訪問介護事業所も多数出てくるでしょう。
地域からヘルパーさんがいなくなる…回数を減らす、時間を減らしながら多くの方へ訪問できるように調整していること、新規のご依頼はお断りするしかないことを
お話しさせて頂きました。
こころ訪問介護事業所は何とか踏ん張って行きますので、これからもよろしくお願い致します。