当社について

「今日の笑顔を、
あしたも、あさっても」

これが、私たちの会社の理念です。
子どもも大人も、おじいちゃん、おばあちゃんになっても、小さな幸せや喜びを大切に、当たり前の日常が、続きますように。
そんなことを願いながら、日々、サービスを提供しています。
介護が必要な状況になっても、ご本人やご家族にとって、何が大切で、何を守っていきたいか、一緒に考え、工夫を凝らすことで、温かい日常を守っていけますよう、スタッフ一同、全力でお手伝いさせていただきます。

代表紹介

今回、ホームページ作成を担当させていただきました。
代表 佐藤明日香の娘、佐藤美咲希です。大学2年生です。

せっかくの機会ですので、この場をお借りして、母のことをご紹介させていただければと思います。

母とお仕事で関わっていただいた方々は、もうご存知かと思いますが、母は几帳面とは真反対のような性格です。
なんだか子どものようで、今までも色々とご心配をおかけしてきたかと思います。
家ではさらに、中１の弟に呆れられるほどピュアで、とても面白い人です。
自分は社長なんていう柄じゃない、いつもそう言っていますし、わたしもそう思います（笑）

ですが母は、雨の日も雪の日も、早朝でも深夜でも、利用者さんに何かあれば、すぐに出かけていきます。慣れないzoomを使って、地方に住んでいるご家族と、利用者さんの今後について、何度も話し合いをします。
休みの日にも、出かけた先ではいつも職員さんへのお土産を探し、
「こんなわたしのところで働いてくれて、本当にありがたい。」
口癖のように、何度も家で話しています。

母が、幼いわたしに初めて教えてくれた漢字、それは「心」です。今の事業所名にもなっています。母は、心を大切にする人です。
母がこの会社を立ち上げたとき、わたしは中学生で、学校に行きたくない、いわゆる不登校状態になっていました。母は、毎日門をタッチするだけのために、わたしを学校に送ってくれました。はじめは会社も一人でやっていたので、本当に大変だったと思います。そして、今は多くの素敵な職員さんと一緒に仕事ができて、毎日とても楽しそうです。
母は、誰に対しても愛を持ち、想いやりを持ち、困った人には手を差し伸べる。
世界で一番かっこよくて、世界で一番温かい社長です。
利用してくれる方やそのご家族はもちろん、一緒にはたらいてくれる職員さんたちにも、同じように愛情を持って接しています。
関わっていただいている皆さまに「こころ」という愛称で呼ばれるようになった、この会社には、そんな母の温かさが溢れていると思います。

わたしは、母の背中を見て育ち、将来は、母のように誰にでも愛を持って接することのできる医師になろうと決めました。一度はつまずきましたが、母の支えもあり、今は大学で、医師になるための勉強をしています。

まだまだ未熟ではありますが、親子ともに成長して参りますので、今後とも母をよろしくお願いいたします。

佐藤 美咲希